夫の机の中を結婚アルバムを探していたとき、私は一本のUSBメモリを見つけた。そこには手書きでこう書かれていた――「これを一人で見て」。でも最初の動画を見終えたあと、私は椅子に固まったまま、震えが止まらず、次の動画を再生することができなかった。
夫のショーンと私は結婚して4年になる。
最初から、私たちは多くの人が一生をかけて夢見るような愛を見つけたのだと本気で信じていた。自然に笑い合い、ほとんど口論することもなく、言葉にしなくてもお互いを理解できた。私にとって、それは運命のように感じられた。
もうすぐ結婚5周年だったので、私は彼に特別なサプライズを用意したかった。結婚式の写真で家を飾り、その日の幸せな思い出をもう一度再現するつもりだった。
引っ越して間もない頃、ショーンが結婚アルバムを机の一番下の引き出しにしまったことを思い出した。だから彼が仕事に行っている間に、私は書斎へ入り、それを探し始めた。
しかし、アルバムはそこにはなかった。
代わりに、引き出しの奥に小さなUSBメモリが隠されていた。
その表面には、手書きでこう書かれていた。
「これを一人で見て」
最初は思わず笑ってしまった。

きっとショーンが記念日のために用意したサプライズだと思った。ビデオメッセージかもしれないし、昔の写真かもしれない。あるいはロマンチックな何かを、ちょうどいいタイミングで見つけてほしかったのだろうと。
好奇心に負けて、私はそのUSBをノートパソコンに差し込んだ。
中にはいくつかの動画ファイルが入っていた。
VIDEO 1
VIDEO 2
VIDEO 3
VIDEO 4
メモもフォルダも説明も何もない。
ただ、そのファイルがそこにあるだけだった。
私は最初の動画をクリックした。愛のメッセージや、美しい思い出が映っているのだろうと思って。
でも数分後、私は画面の前で完全に動けなくなっていた。今見たものが信じられなかった。
手が震えすぎて、マウスをまともに動かすことすらできなかった。
部屋が急に静まり返ったように感じた。窓から差し込む光も、頭の中で考えていた記念日の飾りつけも、机の上に置かれたショーンとの写真も――すべてが現実ではないように思えた。
私は画面を見つめ続け、自分の見間違いだと必死に思い込もうとした。
きっと冗談だ。
何か事情があるはず。
次の動画がすべてを説明してくれるかもしれない。
でも心の奥では、あのUSBの中にあるものが、私たちの関係を変えてしまったことをすでに理解していた。
カーソルをVIDEO 2に合わせた。
でも、そこで止まった。
永遠のように感じる時間、私はただファイル名を見つめていた。
心臓の音が耳の中で鳴り響いていた。今すぐ真実を知りたい自分と、このままUSBを抜いて何も見なかったことにしたい自分がせめぎ合っていた。
この4年間のことを思い出した。
静かな夕食。
二人だけの冗談。
出勤前に必ず額にキスしてくれたこと。
映画を見るときに手を握ってくれたこと。
そして、彼を完全に信じていた自分。
私は再び画面を見た。
VIDEO 2は、まだそこにあった。
待っているかのように。
どれだけ努力しても、再生ボタンを押すことができなかった。
そのとき、玄関のドアが開く音がした。
ショーンが、予定より早く帰ってきたのだ。
パニックが一気に押し寄せた。

ノートパソコンを閉じようとしたが、指が思うように動かない。間に合わないうちに、廊下を歩く足音が近づいてきた。
そしてショーンがドアの前に現れた。
一瞬、私たちは何も言わなかった。
彼の視線が私の顔からノートパソコンへ、そして私の手にあるUSBへと移った。
彼の顔から血の気が引いた。
それは無邪気なサプライズが見つかったときの表情ではなかった。
恐怖だった。
本物の恐怖。
彼が口を開く前から、私の胃が締めつけられるような感覚になるほどの。
「それ、どこで見つけた?」と彼は静かに言った。
私はほとんど声が出なかった。
「あなたの机の中…」
彼は顎を強く締め、一歩近づいた。でも私は無意識にUSBを胸に引き寄せた。
「ショーン…」私は震える声で言った。「これは何?」
彼はすぐには答えなかった。
その沈黙が、どんな言い訳よりも多くを語っていた。

4年間信じてきた男が、まるで知らない人のように目の前に立っている。そして彼は、私に決して見つかってほしくなかったものを見つめていた。
私は再びノートパソコンを見た。
VIDEO 2は、まだそこにあった。
そして結婚して初めて、私は思った――この愛していた人生は、本当は見てはいけない何かの上に築かれていたのではないかと。
